11月22日(月)島町会館
11月22日(月)、防災士会が行われ、南部中学校体育館の備品や符津校下の防災の取り組みについて話し合いが行われました。
会議には符津、蓑輪、矢崎、松生などの校下近隣町内の防災士の方も見学に来られ、忌憚のない意見交換がなされました。大規模災害時、南部中学校体育館が島町と春日町の避難所として指定されていますが、現状、同体育館の備蓄倉庫には収容人数に対して一人一食分にすら足りない量の食料しか備蓄されておらず、毛布も20枚しかありません。災害時、行政の支援物資が届くのに3日程度はかかることが想定されるため、その間の食料等は自身で用意する必要があります。
各家庭で避難袋や最低でも3日分の水と非常食を準備するようにし、災害への備えを心掛けましょう。