災害で一番頼りになるのは共助。
町の人達みんなで災害に立ち向かう力をつけていかなければいけない。
災害について知ることがスタートです。
6月15日 (日) 町内防災訓練が行われました。
8時25分 地震発生の町内放送
[揺れが収まるまで身を守る、避難路確保、火の元・ガス栓確認]
8時30分 避難勧告の町内放送
[まっすぐ島町会館へ避難]
8時50分 各団ごとに避難所受付
避難訓練終了後は、「災害から命を守るために知っておいてほしい事」と題し、小松市防災エキスパートの高野明美さんに小松豪雨災害や能登半島地震、西日本豪雨、長野豪雨など多くの災害ボランティアの活動で得た経験や知識を、映像を交えて講演していただきました。皆さんはメモを取りながら、実際に見た被災地の様子やテレビなどからは伝わらない、現場の様子を熱心に聞いていました。
その後の質疑応答と意見交換会でも、皆さんで発生時の取り決めをしておくことの必要性を感じていました。
講演後は非常食の実食と再度高野さんによる簡易トイレで使用する凝固剤の実演がありました。







