2009トピックこちら

トピック




おちょぼ稲荷の参拝


『千代保稲荷神社』岐阜県海津市平田町三郷1980
「おちょぼさん」の愛称で親しまれる千代保稲荷は、
商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、
正月や月末は近県からも多くの参拝客が訪れる。



『精霊殿』
入口付近で30円くらいで油揚げを買ってお供えをする。
おあげを供え、おさいせんを投げ参拝する。
石を持ち上げて「軽い」と感じたら商売が上手くゆく。

『お燈明場』
入口付近で油揚げとローソクをもらい、石段を上がると
お燈明場がある。参拝者の願いが炎となって揺らめい
ています。心を洗ってあなたの願いを燈しましょう。



『門前町』
店がたくさん出て賑わっている。ここの最大の魅力は、
賑やかな縁日にも似た門前町のたたずまいが見られる。
大鳥居をくぐると懐かしいお祭りの匂いがいっぱいです。











イルミネーション
2010/12/23(木)

花と緑と食の楽園『なばなの里』では、冬の風物詩として好評の
ウインターイルミネーション『冬華の競演』が開催されています。
電球数も昨年の480万球から、今年は、何と580万球のスケール
を誇る、国内最大級の‘イルミネーション’が見られます。イルミ
ネーションが煌めくこの季節に、その素敵な夜は忘れられません。





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京都の北辺り紅葉散策
2010/11/22(月)

全国に紅葉の名所はいくつもありますが、中でも人気が高いのは
やっぱり京都。何と言っても、古都の風情と自然の美が織りなす
京都の紅葉の素晴らしさは格別で、今年は特別に美しかった。
京都市左京区鞍馬本町にある仏教寺院「鞍馬寺(くらまでら)」は、
バスでも入れないので、叡山電鉄の電車に乗って鞍馬駅に向かう。
車窓から紅葉を鑑賞できるようにと途中は電車ものろのろ運転。
さらに、宗教法人としては唯一鉄道のあるケーブルカーに乗る。

鞍馬は、源義経が修行をした地として有名であり、大佛次郎の
『鞍馬天狗』でも知られる。
京都盆地の北に位置し、
自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。











夜叉ヶ池散策
2010/11/13(土)


夜叉ヶ池(福井の国有林)は、福井県南越前町と岐阜県揖斐川町
の県境、海抜:1,200mの稜線にあり、池の周囲:230m 、最深部:7.8m
回りは原生林に覆われている。
この夜叉ヶ池だけに棲むヤシャゲンゴロウ、他20種の昆虫が多い。
監視員から詳しく説明を聞けた。但し、全山禁煙と厳しく注意された。



幽幻伝説「夜叉ヶ池」
花は人の目を誘ふ
水は人の心を引く
君も夜叉ヶ池を
見に来たと云ふ
泉鏡花「夜叉ヶ池」より
















鞍掛山紅葉散策
2010/11/06(土)
鞍掛山(477.7m)

白山連峰が真っ白に雪化粧した頃、下界では紅葉も真っ盛り。
鞍掛山頂上を目指す人達で小松市滝ヶ原町の駐車場は満車
状態でした。登りの西ノ谷コースは、一般的な登山コースとして、
登山道が一番に整備されていることや、中間点の舟見平辺り
からの見晴らしの良さから一服出来ます。キツイ上り坂が延々と
続き、最後はノコギリ3枚の駆け上がりで頂上着です。
下山は水谷道コースからで足を延ばして正解でした。
目に迫る紅葉は、コース全般に渡って素晴らしいものでした。
対岸の山々も赤や黄色のコントラスト豊かに燃え上がっているのでした。




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赤兎山登山
2010/10/16(土)
赤兎山(1,629m)

10/16(土)「天高く馬肥ゆる秋」絶好の紅葉散策日和となり、
標高1629m赤兎山の頂上を目指した。優しく丸みを帯びたこの山は、
その姿かたちがウサギのように見えるため、
赤兎山(あかうさぎやま)と呼ばれるようになったと云われています。




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秋の白山登山
2010/10/02(土)
白山(2,702m)

10/2、今年の秋山白山は、紅葉もまだ走りとあって、本格的な
秋山では無かったようです。それでも、中腹からの尾根伝いを
歩き出すと、ナナカマドの真っ赤な実と、紅葉も五分あたりで、
まったく夏山の緑も薄れ、秋の深まりが充分に感じられました。
白山から別山あたりの奥の深さと紅葉が目に迫るコントラストが
圧巻です。さらに、秋山の天高いちぎれ雲と真っ青な空は、正しく
高山の別世界が広がって、快く登山客を迎えてくれるのでした。








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小松全日本鉄人レース!
(小松市市制70周年記念大会)
2010/09/26

こまつドームを発着点に、午前7時30分の号砲!!
小松の風が好きな全国600名の鉄人スタート!
デュアスロン【鉄人】バイク65km、登山10km、ラン20km。
他、デュアスロン【ロング】、【ショート】、【チームリレー】の競技。
もちろん、市民1000人ボランティア運営で、道路・エードst・ドームで活躍していました。
こまつドームに近付くとZARDの♪負けないで〜が大音量で選手達を迎えていました。
4:10〜6:30の長丁場。ゴールでは、拍手や係りのめぐみさんの笑顔から、
選手達も万歳する程に笑顔が戻りました。














2010キャンドルナイトウォーキング
2010/09/04
18時0分〜21時0分

9/4、木場潟公園では、小松市主催の
環境&景観について考える
キャンドルナイトウォーキングとして
『木場潟、心をつなぐ光の道』があり、
幻想的な光に包まれました。
周囲6.4キロの両側5m置きに、6000個の
キャンドルで光の道が繋がりました。
火の花道の中を家族連れ、趣味の会など
5000人(北日調べ)がナイトウォーキング
で楽しみました。
中央園地では、胡弓、ピアノ演奏会
北園地では、尺八演奏会
西園地では、オカリナ演奏会
南園地では、津軽三味線
三谷地区では、加賀太鼓
が奏でられました。
やはり、地球環境の改善は、家族の中や
趣味の会や町内会の人の中から会話が広がる
ことの重要性を再認識させられました。

ゲストウオーカーとしては、競歩元日本記録
保持者の池島大介さんに変更になりました。




















越中おわら風の盆
2010/09/02

二百十日の初秋の風が吹くころ、富山県八尾市では
三日三晩踊り明かす『おわら風の盆』が幕開けしました。
毎年9月1日から3日にかけて行われるこの『おわら風の盆』は、
涼しげな揃いの浴衣に、編笠の間から少し顔を覗かせたその姿は、
実に幻想的であり優美なもので誰もがおわらに染まって行きます。

 

 

 

 


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白馬岳登山
2010/08/20〜21

今年のお盆休みは快適に過ごそうと、猛暑の下界を脱出!
長野県白馬村の白馬岳行きにて爽やかな登山を計画しました。
白馬岳までの標高差は、1700mと結構ハードな部類に入るでし
ょう。左周回コースとして、日本で一番長い大雪渓へ向かった。










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荒川三山〜赤石岳縦走
2010/07/17〜20

初日は、小松を夜7時過ぎに出発し、まず、この南アルプス山域の
起点となる静岡市街地に向う。そこからは、ただひたすら大井川沿いを
くねくね蛇のように進む。登山口となる椹島(さわらじま)までの道のりが
とにかく長く、車で入れる畑薙第1ダムまでは、2時間30分かかる。
小屋宿泊送迎バスで、山間をさらに1時間程深く進んだ。
 千枚岳への登山道は、川沿いや橋掛けを登る。やがて、まったく展望が
利かない緩やかなるも3時間ほどは、ただひたすら、単純な登りが続く。
椹島から千枚小屋までは距離にして9km、標高差1500m殆んど登り
ばかりであることと、花が殆んど咲いて無く、8時間程は寂しいものでした。
 3日目、早朝5:15、いよいよ、荒川三山を目指すが、この荒川岳(荒川三山)は、
3,000m級のいくつかのピークの集合体であり、大小の岩が続く。確かに
アップダウンが激しくなって行った。谷間の風の強さも増し、何もかも吹き
飛ばされそうだ。中南アルプスの中央部に位置する悪沢岳が標高(3,141m)で、
中岳(3,083m)、前岳(3,068m)と合わせて、荒川岳(荒川三山)と呼ばれている。
 これからは、小赤石稜線が延々と続く。大聖寺平あたりからは、登りが始まる。
途中、ライチョウ親子が近くに見え、しばしその雛の細かな動きが観察出来た。
すっかり、急登を追えて稜線に出れば、富士の姿が再び現れた。小赤石岳(3,081m)
ガレを登れば最高所の一等三角点の乗った赤石岳(3,120m)の山頂に立つ.
千枚岳から荒川三山の稜線をひととおり見渡すことができる。
 この南アルプス南部を代表する荒川三山・赤石岳をぐるっと一周し、
3,000m峰のを縦走しながら富士山を観る山旅は、かなりの
アップダウンを繰り返すも、この3日目12時間は充実の時でした。
 4日目、赤石小屋から椹島ロッジに向け、3時間余りの長い長い下り坂でした。
この4日間、晴れの良い天候に恵まれ、快適なアルプス縦走に満足出来ました。




















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白山登山
2010/07/10(土)
白山(2,702m)

別当出合6:40→中飯場→甚之助避難小屋→(砂防分岐点)→黒ボコ岩→
弥陀ヶ原→室堂9:55→御前峰(白山頂上)→翆ヶ池→千蛇ヶ池→室堂戻り
室堂出発13:10→弥陀ヶ原→(エコーライン)→(南竜道)→別当出合15:00


別当出合からの白山登頂となり、今年の山行き安全祈願を白山奥殿にて御願い
することが出来ました。別当出合駐車場は、今年から拡大されていたが、早朝6時
過ぎにて既に200台の車で満車ギリギリ状態でした。やはり、夏山まで待たされた
反動でしょうか、どっと繰り出した様子です。帰り道で確認したところ、停めれない
車が下の道沿い500mは数珠つなぎ状態でした。今回の登りは、一番容易な砂防
新道を選択することにした。ところが、難問題が発生していた。今年から、新設
なった登り専用短絡コースが、大変にキツイ傾斜で連続的な石畳となり、
どっと汗が噴き出した。

















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白山眺望ウオークin木場潟
(小松市市制70周年事業)
2010/06/19


木場潟中央園地を発着点にウオーキングで
白山眺望を楽しむと言う企画があり、千人以
上の参加者で賑わった。
当日は、梅雨時の厚い雲に覆われて、白山
眺望は実現出来なかったが、
木場潟1周コースや松尾芭蕉の足跡を訪ねる
コースでは、初夏の自然な風景や街並みの
変化を満喫していた。
中には、いろんな人と声掛けが出来て嬉しい。
ゴールを目指して頑張る勇気を頂いたと
満足されていた。






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別山(白山別山)
2010/05/30


今年の白山登山も5月中に登頂しようと決めていたのに、
石川県側、岐阜県側からは、通行止めでした。特に、
白峰から先は、6月いっぱいまで40tonもの岩のワイヤ
止め工事が続きます。7/1夏山開きに期待しております。
今年は、全般的に積雪が多かったようで、岐阜の平瀬道も、
石崩れが多くて、ようやく6/4には開通しております。

白山には、年に3〜4回出掛けますが、春は、雪渓と若葉、
夏には一面お花畑の見られる高山植物、秋は紅葉の迫力と
四季折々の景色には、別世界が広がっているのです。
もちろん、満天の星空に思わず声を出したくなる流星、
何と言っても、薄く澄んだ空気と冷え切った体温の中、
温かコーヒーの味は、何にも変え難いものがあります。

何故に山がそんなにいいのか?とよく聞かれます。
「そこに山があるから」という名セリフでは答えません。
もちろん、「健康のため」なんて軽い感じではありません。
悪天候であったり、怪我や体調不良となっては、いくら
健康になっても、その一回でもミスを犯してはいけません。

この山の魅力は、下界では些細なことでの感情のわだかまりも
この有り得ない仲間意識と言うか、登山マナーのきちんとした
所がたまらなく好きです。自然と挨拶が出来たり、ゴミは必ず
持ち帰ることが出来たり、高山植物を大切にして行くことは、
最小限のマナーであり、それらが誰でも素直になれるのです。
やはり、山の雄大さと登る辛さや達成感があってこそ、自然と
本来の人間の温かさ豊かさを取り戻すことが出来るのです。
もう、本当の魅力は体験して貰わないと勿体無くて言えません。


  2010年5月30日(日)  別山(白山別山)2399m   
福井県大野市 鳩ヶ湯より、その他メンバー2人
      往復24km、10時間(頂上1時間食事休憩)        
 〔所要時間(歩行時間):登り約5時間、下り約4時間〕
  上小池駐車場−刈込池分岐−三ノ峰登山口−六本檜−
  三ノ峰避難小屋−三ノ峰−別山頂上−同コース下山


動画001 


動画002























お旅祭り曳山子供歌舞伎
2010/05/15

小松のお旅まつりは、橋北の莵橋神社(お諏訪さん)と
橋南の本折日吉神社(山王さん)の春季祭礼で、
350年の歴史を持つお祭りです。
祭りの華は、豪華な「曳山」を舞台として繰り広げられる
子供歌舞伎で、浄瑠璃と三味線にあわせ、華麗な衣装をつけて
熱演する子供達の芝居は、さながら錦絵のようです。
5/15はJR小松駅前に、曳山八基曳揃えがあり、18:30から
八日市町の子供歌舞伎が上演され、19:30からは寺町の
子供歌舞伎が上演されました。子供役者たちの大人顔負けの
役者ぶりや、ちょっとした時に見せる素顔の
かわいらしさが印象的でした。














中山道は妻籠宿・馬籠宿
2010/05/02

妻籠宿(つまごじゅく)
北陸道小矢部JCT〜東海北陸道美濃IC〜中央道中津川IC
5月ゴールデンウィークの初旬だというのに、妻籠宿の
町並みは、観光客でごった返していました。
中山道六十九次のうち江戸から数えて四十二番目となる
妻籠宿は、中山道と伊那道が交叉する交通の要として
古くから賑わいをみせていたとのことです。











馬籠宿(まごめじゅく)
妻籠宿から馬籠峠を経て馬籠宿に至る木曽路の7kmのルートは、
家族連れでも歩けるハイキングコースとして人気があります。
文豪 島崎藤村のふるさと馬籠宿は、木曽11宿の
最南端、美濃との国境にあり、山の斜面に沿った
全長600m余りの坂に開けた宿場です。
なかなかの坂道にて、冷たいアイスクリームを頬張った。
上の妻籠宿のように昔懐かしい宿場とは一転、
馬籠宿は、島崎藤村記念館、山口誓子記念館に
人気があるように、明るくて現代風の雰囲気が
若い人に人気があるようでした。














大原三千院の遅咲き桜
2010/04/16

「京都 大原 三千院 恋に疲れた女が ひとり……」の歌詞で始まる
「女ひとり」がヒット曲となり全国的に知られることになった大原三千院。
京都から福井への街道で小浜街道は、小浜で獲った魚を京都へ運ぶ道
として使われたため、鯖街道の別名でも知られている。その筋にある
豊かな自然が残る山村の大原の里は、比叡山の西山麓に広がっている。
三千院の名物は紅葉の時期で、苔の大海原に想像するだけで素晴らしい。
この三千院へは、かれこれ30年前に女房と訪れた寺でもある。やはり、
紅葉の素晴らしさが思い出に残る。あとは寒かったーことが今日にも続く。
庭園の中にポツンと建っているのが極楽院で、国宝の阿弥陀三尊像が座る。
面白いのは、わらべ地蔵と命名されている地蔵尊が苔の海に埋もれている。
4/16会社の臨時休業の日、桜の季節は終わりかな?と思いながら出掛けた。
ところが、この三千院だけは、全寺に渡って桜が満開にあり驚きました。


















帰路、遅咲きで知られる「海津大崎の桜」を観賞して来ました。琵琶湖の
北端にあり、ここの桜は「日本の桜名所100選」にも選ばれています。
やはり、圧巻は琵琶湖に面して、4kmに渡って桜のトンネルが続き、
くねくねとした湖面の対岸から桜並木が見られる。通称、車の通り抜け
と言われていることからも、遊覧船の出発する中央の一角だけが10台の
駐車が可能であり、対抗して来る車に気を付けながら、桜の美しい景観
に酔い知れました。丁度この日は雨となり、車窓からの桜の観賞でした。












姫路城の千本桜
2010/03/31

さすが、姫路城(白鷺城)も世界遺産だけあって、平日にも拘わらず
沢山の観光客でした。外国人観光客も多く日本の木造建築を見る目も、
世界的に類のない優れたものであると認識されていることでしょう。
姫路城天守だけでも2時間、せいぜいが西の丸の渡櫓をぐるっと回り
聡明で美しいと言われた家康の孫娘の千姫の人形を見るまででした。
桜の開花も、その西の丸だけが満開に近く、他は三分咲きでした。
この世界遺産姫路城も、この桜の見ごろが終わると45年ぶりの
本格的な大改修工事に入り、5年間に渡り現在の姿は見納めです。


















須坂の町の雛祭り
期間:平成22年3月3日(水)〜4月3日(土)

●小松-須坂
  北陸自動車道上越JCT → 上信越自動車道 → 須坂・長野東IC
  走行距離280km 所要時間3時間30分

須坂の町には慶応からの古いお雛様もあり、期間中は
77ヶ所の参加施設について町並みを散策しながら、
雛人形や雛道具の歴代段飾りをたくさん見学出来ます。
「世界の民族人形博物館」では、玄関ホールを入り、
スロープで2階へ上がった途端、目に飛び込んで来るのが
日本最大級の豪華絢爛三十段雛飾りです。2階のフロアー
だけで1000体の雛人形が展示されていて、この御雛様
を見ているだけで圧倒されてしまいます。「版画美術館」
でも30段雛飾りがありました。須坂の町は、ゆっくりと
「ひな巡り」を楽しむことが出来ます。














白峰 雪だるま祭り
2010/2/12(金)

白山市白峰では、2月上旬の金曜日に地区民総参加による「雪だるま祭り」
が毎年開催されるようになり、夜の厳しい気温の中も多くの人が詰め掛けます。
この期間中は、全域にたくさんの雪だるまが製作され、ろうそくの灯された
雪だるまがカクテルライトに浮かび上がり、幻想的な雰囲気に包まれます。
桑島地区と白峰地区の2会場となり、そのライトアップの日は一週間ずらしてあります。
今年も桑島会場が2/5(金)と一週間早く開催されました。白峰会場は2/12(金)でした。
町内全域に渡って趣向を凝らした雪だるまを作り、各家々の前に飾りつけてありました。


















蝋梅の香りに酔いて
2010/2/6(土)

町内を回って冬の花を探すが山茶花以外になかなか
見付けられない。それで、今年も島町バス停前の叔父さん
の家を訪ねてみると、見事な蝋梅が大規模に咲いていた。
この花の少ない季節に咲く、うれしい花です。
時々、通りがけの写真愛好家が、ちょっと、写真を撮らせて
くださいとの声掛けから、匂い付きにて満足そうとのことです。

<素心蝋梅>
・開花時期は、12/25頃〜翌3/15頃
・蝋細工のような梅に似た花で良い香り

<下手な一句>
・蝋梅の 香りに酔いて 立ち去れぬ
・雲多く 蝋梅目立つ 明るみて   
・蝋梅や 唇ほどけ 溶け入らん   
・一輪の 蝋梅花日に あたヽかさ 
・蝋梅や 淡き光を 運びけり    











映画『剱岳・点の記』
2010/1/24(土)

 1月24日(日)14:00〜こまつ芸術劇場うららにて『剱岳・点の記』が上映されました。
 うらら劇場には、予想以上に500人程の参加となり、全体の年齢層を見るに、やはり、
年配の方が多く見られました。これも、最近の登山ブームもあってか、軽登山の楽しみから
そろそろ、本格的な登山計画としても、また、難しい人には憧れが膨らんでいるようでした。
 今回は、二回目の映画鑑賞となりますが、幸い、小松市で見られるのも有り難かったのです。
なぜ、もう一度見たいかは、やはり、その場所に行って、山の偉大さとその魅力に感動
出来ることからです。この映画も山男マサさんと共に出掛け、共に感動出来るのでした。
 
この映画は、明治40年、その険しさから「針の山」とされ、登ってはならないと云われて来
た前人未踏の山・剱岳に挑んだ男達の物語です。原作は、実話を基に新田次郎の小説です。
 日本地図最後の空白地点を目指した魂の記録でもあり、陸軍測量部の柴崎芳太郎には、
陸軍の威信にかけて、剱岳の初登頂と三角測量を果たす任務が与えられる。幾度もの葛藤
を繰り返しながら、入念な登頂計画には、そこに携わる技術者だけに留まらず、奥さんの
暖かい愛情が最大の励みとなったようです。
 まず、この映画の魅力は、大自然の険しさと、雪崩や暴風雨での災害にも堪えることで、
その人間の偉大さや、仲間との連帯感の大切さに感激し、山と音楽にも感動してしまいます。
 案内人の宇治長次郎には、重責にあって冷静なる判断と使命を全うする責任感も感激です。
親と子の葛藤も、やがてその感動する涙となって愛情が伝わるのでした。
 さらに、陸軍の命令から、日本山岳会との剱岳初登頂争いに気を引かれながら、綿密冷静
なる三角点設置には、行く手を阻む幾多の困難をも克服する行動力に、また大きな感動を
覚えます。結局、日本山岳会よりも早くに初登頂を果たすものの、その結末は意外な展開と
変わってしまった。もちろん、日本山岳会からは、初登頂を祝福する紅白信号からのメッセー
ジが届き、三角点設置に携わった偉大さから、同じ山に挑んだ仲間として、その人間性の豊か
さが伝ってくるのでした。
 ひたむきに歩め、前人未踏の頂きへ『剱岳・点の記』の感動映画は、大切な宝物とします。


夏山登山(立山〜剱岳)
2009/7/20、21

・大汝山の標高:3,015m
・剱岳の標高:2,999m















山歩き(動山)
2010/1/16(土)

晴れ渡った新雪の日、大杉町の動山に山男マサさんとアタックしました。
カンジキを履いてのおいらん道中の格好になりましたが、青空と樹氷の
コントラストが絶景であり、休みの日としては又と無い状況でした。
もちろん、この真冬にあっては、1m〜2mの新雪との戦いであり、
春山まで待てば、1時間30分程度の登りも、4時間の長丁場でした。
これも、10m先導すると体力が衰え交代です。二人では中々キツイ
行脚となるので、さらに複数のアタックが必要でした。頂上(標高604m)
では小雪が降り出し濡れた手袋がカチンカチンに凍るほどに−2℃でした。














初山歩き(鞍掛山)
2010/1/4(月)

お正月の暴飲暴食が覚め止まぬ頃、1月4日は快晴なり。
晴れ渡った山々を仰ぎみるならば、今年の白山連峰への山歩きの
安全祈願と運動不足解消への近道として、鞍掛山への雪山登頂
に向かった。那谷から滝ヶ原を通るや積雪20cmとなる。
 車の底には雪がゴスゴス当り出す。去年の1月3日にも同様に鞍掛山
を登った時は、駐車場には車5台であったが、今年は車10台と多い。
幸いにも登山者の雪足跡がはっきりしていて進む山道も安心出来た。
雪質も柔らかで溶け出しているが足底を平坦にして登り続けるならば、
まったく滑りも無く安全である。急坂では、精々、雪の斜面から滑り
落ちないように注意しながら、休み無しで黙々と登り続けるのであった。
この陽気から下界の眺めもぐんぐん良く晴れ渡り、何とも心地良く天
にも登る気分となる。 頂上に近い頃には積雪が50cmにもなっている。
それでも、風も無く登山にはまったく支障は無かった。頂上の標高は
477.7mと低山ではあるが、今年もこの鞍掛山からお世話になる御礼を
伝えつつ、白山連峰での安全祈願を行なう。 下山は、中ノ谷登山道
とんび岩仙人滝コースを選択し、避難小屋まで降りるが、仙人コース
の看板から、まもなくのこと、まったく誰一人の足跡が無くなった。
ここでコース変更で引き返す。ここから短絡して、斜め下に向いつつ
西の谷コースに合流するはずと、先を目指しながら深雪の中を進む。
こんなコースこそ看板には無いコースと知りつつも、空も明るい状況
から斜め下りに走ってしまった。ここからは、回りの木々に掴まりなが
らも、不安から早く解消したいと言う焦りも出て来たが、雪を掻き分け
ながら、順調にも元のコースに辿りつけた。 その安堵感から、後の
下山コースは、殆んどが小走りを続ける元気が出て来た。今となれば
何と無謀とも思えるが、一人勝手な行程としては面白い経験となった。
やはり、天候の悪い日は危険が伴います。くれぐれも、手頃な鞍掛山
であっても冬の山歩きには、勇気ある中止も大切です。
また、天候の良い日に山歩きを楽しみましょう。










2010初詣(近隣の人出)
2010/1/2(土)

県内初詣客人出の多い神社仏閣も五穀豊穣・家内安全・良縁成就
・交通安全・学業成就・身体健全・夫婦円満・子孫繁栄と沢山の人出。
白山郷加賀一ノ宮「白山さん」霊峰白山を仰ぎ祭る(17万人)・
能登では能登一ノ宮「気多大社」縁結びの神様(20万人)
小松市内では、安宅住吉神社・那谷寺・兎橋神社・日吉神社です。



安宅住吉神社の初詣(10万人)全国で唯一「難関突破」のご利益がある守護神


那谷寺の初詣(5万人)年の初めに、新たな自分に生まれかわる胎内くぐりの聖地


莵橋神社(お諏訪さん)の初詣 お旅祭など日吉神社と同じ、初詣は地元の人が多い






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