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トピック






秋の白山登山
2017/10/05(木)

今年の秋山白山は、紅葉がまだ走りとあって、
2000mまでは木々が青々としておりました。それでも、
中腹からの尾根伝いを歩き出すと、ナナカマドの
真っ赤な実と紅葉も五分あたりで、秋の深まりとともに
あちこちの紅葉から赤や黄色のコントラストが見られました。
しかしながら、2~3年前からか初秋の冷え込みが緩く
紅葉樹木の葉っぱは、枯れるのが殆どで山々の一面が
茶褐色です。そして強い風に飛ばされ枯れ木となります。
まさしく、地球温暖化の影響でしょうか?温室効果ガスなどの
太陽エネルギーの変化で樹木の葉っぱが弱っているようです。









































越中おわら風の盆
2017/09/03(日)

二百十日の初秋の風が吹く頃、富山市八尾町では
300年余踊りつがれてきた『おわら風の盆』が毎年
9月1日~3日の3日間は本祭りが開催されました。

この『おわら風の盆』は、涼しげな揃いの浴衣に、編笠の
間から少し顔を覗かせたその姿は、実に幻想的であり
優美なもので誰もがおわら風の盆に染まって行きます。

三味線と他には無い胡弓や太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄や
格調高く力強い男踊りと優しい女踊りが、お花のある家や町流し
として町内の11ヶ所で流し歩き、編み笠の波が行き過ぎます。















夏の白山登山
2017/07/29(土)

2017年の夏休みを快適に過ごそうと猛暑の下界を脱出!
この季節は、夏休みの子供さん連れや遠方からの宿泊登山者が多くなります。
さらに、今年は白山開山1300年の記念として、白山奥殿が真新しくなりました。
特に関西方面の車が多く、大阪のチャーターバスが3台ありました。

夏山に咲く高山植物の綺麗な花が次々と現れます。登山とは、キツイだけでは
誰も登りません。広々とした自然豊かな環境と真っ青な空、気温は15℃前後、
湿度の少ない爽やかな風にも随分と癒されます。あたかも新鮮な別世界に
飛び込んだ思いがして、この広い空間が心に感じ取れるからではないでしょうか。

























2017/08/03(木)
観光新道→室道→頂上→お池巡り
























木場潟花菖蒲まつり
2017/06/11(日)

北陸地方の梅雨入りが遅れており、十分な雨降りが
無く、畑の生育が衰えていました。その中にあって、
木場潟南園地では、湿度も十分。例年より早い花の
開花から「花菖蒲まつり」が開催されました。





























春の白山登山
2017/05/30(火)

実は、5/28(日)にも春山白山を目指しアイゼン装着で南竜分岐まで
到着するも、ガスに阻まれ登頂は断念した。再挑戦にて、5/30は、下界が
最高29℃となるガンガン天気から、登山日としては暑さ厳しい晴天が続いた。
これも、僅かな北風で左半身冷たく冷えるも右半身はジリジリ雪焼けで熱い
山行となった。幸い、ガスの発生や雲の立ち込みが無く険しい山々が綺麗に
見渡せた。今年は、別当出合までの開通が5/24と遅く、持ち焦がれた
登山者は、5/28が50人程、5/30は10人程が登頂を目指していた。
今回の登りは、中飯場を過ぎ別当覗を立ち寄るまでもなく、雪渓に阻まれると
そのまま冬の雪道が先陣の足跡頼りに林の中をくねくねと進んだ。
一番容易な砂防新道を選択するも、この雪渓道中は、うっかり足跡を見逃す
ことは危険な迷い道に向かってしまいかねない。
一部分トラバース的にも斜面を難無く過ぎると雪渓の無い部分も
アイゼンを履いたまま登山道コースを歩く。 もちろん、
雪渓のある部分からは高山植物の花が一切見られません。
今度は黒ボコ岩までの斜度35度の雪渓では、下を見ないで一歩一歩
足場を安定させながら最後の難所として20分間の格闘となる。
アイゼンは6本爪では危険です。10本爪を持参することが必須です。
ようやく、黒ボコ岩に到達で安泰です。弥陀ヶ原から望む山々には
眩しいほどの雪渓が続き、やがて青空がぐんぐん広がって行った。
室堂に到着にて雪原が広がっている。前の白山宮は3mの積雪で埋もれている。
そのまま、一気に40分間の頂上を目指した。2m程の雪渓上を迷うこと無く頂上を
目指すのでした。頂上では日照りが熱いと言うよりも冷たい風を受けながら
陰で昼食を摂る。30分間には、人影も他に一人だけ居ただけで寂しい限りでした。
遠く白山別山までもが綺麗に見渡せるなんて、そうそうあることはない。
しかし、この日だけはガスの通過も無く眼下室堂の赤い屋根が見えクッキリ見えた。
開山1300年、この山の魅力は、登山マナーのきちんとした所がたまらなく好きです。
やはり、山の雄大さと登る辛さや達成感があってこそ、自然と本来の
人間の温かさ豊かさを取り戻すことが出来ます。





















大嵐山の水芭蕉
2017/05/21(日)

大嵐山と言えばミズバショウ・リュウキンカなどの
山野草です。出合った花はシャクナゲとミツバツツジ、
イワウチワ、ショウジョウバカマ、バイカオウレンが
見られます。駐車場(890m)--大嵐山(1,204m)--
水芭蕉群生地(890m)登り1時間、降り1時間30分
中間地点ではブナの原生林と爽やかな風に癒されます。
頂上では、ピンクのシャクナゲと真っ白の白山とのコント
ラストから、いつまでも眺めていたいスポットです。





















火燈古道のシャクナゲ
2017/04/29(土)

石川県と福井県の県境にある大内峠からは、火燈古道へ左折し
小倉谷山に向かいます。この古道は不惑新道から富士写ヶ岳を
周回するシャクナゲは北陸地方で最大の群生となっている。
尾根沿いは明るく見晴らしが良く、高原での見渡す景色や
ウグイスの声にホッとして、疲れを忘れてしまいます。
さらに、シャクナゲ群の薄いピンクから濃い紅色には、
辺り一面の豪華絢爛な舞台が演出されていました。

















那谷寺の開創1300年
2017/4/23(日)

 小松市の那谷寺では開創1300年を祝う稚児行列や
法要が行われ、檀家(だんか)や地域住民ら6千人が
長い歴史を刻に加賀藩3代藩主前田利常が復興した
寺院の節目を祝った。地元住民でつくる実行委員会が
企画した「那谷寺1300年祭(なた祭)」では、稚児行列
に特別参加した俳優松平健さんのトークショーでは
見物客から「健さーん」と歓声が響いた。
 稚児行列は地元の子ども、保護者ら合わせて
約500人が連なり、町内を練り歩いた。
















動山の山歩き
2017/4/22(土)

 若葉が一斉に吹き出す頃、大杉町の動山(ゆるぎやま)に
出掛けました。低山にして意外と気楽に山歩きが出来ます。
 この登山道では、疲れを癒す最大の特徴として、下界に咲く
ツツジと違って三つ葉のピンクのミツバツツジがほぼ全道に
渡って咲き乱れ、勢いづく若葉とも明るい色合いでコントラストを
描きながら、すっかり目の保養ともなり最高の春山が満喫出来ました。














桜だより
2017/4/8(土)

小松市内の桜見物は、木場潟公園、粟津公園、
芦城公園にて桜の花の見頃を迎えております。
このところの暖かさで一気に咲き出した桜の開花は、
すでに7分咲きと思わせるほどの勢いがありました。
木場潟中央園地のライトアップは、4/1~4/16です。
欲張って、もっと桜を楽しもう!と、盛んに粟津公園
~芦城公園の夜桜の宴にも回ってみました。
皆さんも、御家族で美しい桜見物に出掛けましょう。


木場潟公園







粟津公園




芦城公園









3月の木場潟公園
2017/3/1(水)

貴重な水郷資源の景観で、容易に自然と親しむことが出来ます。
その時々の風景や、四季の花木がきっと心を癒してくれます。

北園地には、早咲きの十月桜がぽつぽつと見れます。
南園地でも、例年より早くに大寒桜が開花し始めました。

元気な野鳥にも出会え、幸せそうなつがいの鴨たちを見ていると、
何か自分のよりどころを、今一度考えさせられる思いがしてなりません。

一周6.4kmを一回りすると、仲良くウォーキングする夫婦連れや
活発にジョギングする老若男女が、ずいぶん多くなってきました。

きっと、健康ブームでもあり、自分に合ったペースで行き交うところに、
何か、目標を持った素晴らしい人たちばかりだと思う時、
またエネルギーを頂いたって感じで、心がさわやかになるんです。

ジョギングも、この方30年以上にもなりますが、相変わらずのゆっくりした
ペースを守り続け、自然の変化を楽しむことで心を癒してくれるんです。
ともかく、「自然との共生」を目指して、生涯スポーツで、これからも楽しみたい。

この木場潟の魅力は、自然との一体感が味わえることですが、
特に紹介しますのは、新装なった西園地のビューテラスからの景観です。
鞍掛山~富士写ヶ岳~湖面に映る山脈にあっても白山が一番に美しい。
きっと、この景観からも素直な自分がよみがえるでしょう。















木場潟環境フォーラム
2017/2/26(日)

この木場潟環境フォーラムは、毎年関心が高まって来ております。
この木場潟公園には昨年74万人を越える入場者があり、健康、
環境、家族の憩いの場でもあり、益々利用が広がって来ています。
符津小学校の木場潟を調査した4年生のみなさんの学習成果では、
昔の木場潟周辺に働く人々のに戻り、自分たちが取り組んできた
ことを、大きな声ではっきりと発表出来たことは、大人の目からも、
木場潟再生の大きな願いとして頼もしく感じ取れました。
やはり、地道な環境改善活動が頼もしくも共感を得られております。

















冬の鞍掛山
2017/2/13(月)

滝ヶ原町の鞍掛山の第一駐車場は20cmの積雪です。
長靴にて山歩きに向かうには何の支障もありません。
頂上の477.7mまで、1時間足らずで登り切ることが出来ます。
幸い、登山者の多いことでは道中は登り易くなっております。
頂上では、70cmの積雪ながら、360°眺めが良く、
爽やかなひとときが疲れも癒されます。小松方面に向かい
こまつドームや木場潟公園の景観の良さ、加賀方面に
向かい柴山潟や観音様や日本海がはっきり見えます。
遠くには、小松市で一番に高い大日山が新雪深く見えます。
道中の雪は凍り付くほどに、まだまだ春遠からじの感ですが、
この2月も中盤になると春は駆け足でやって来ます。

























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